タクミ|2025年2月完成・入居1年以上|在宅ワーカー・子育て世帯
【先に結論】打ち合わせは約1年・毎回感動の連続だった
アキュラホームとの打ち合わせは、請負契約から引き渡しまで約1年かかりました。
長いように感じるかもしれませんが、振り返ると「もっとゆっくりやりたかった」と思うくらい充実した時間でした。特に設計担当者のプロとしての仕事ぶりには、打ち合わせのたびに感動させられました。
この記事では工程表をもとに打ち合わせの全記録を公開し、やって良かったこと・大変だったこと・次に建てる人へのアドバイスを詳しく書きます。
※本記事には広告(PR)を含みます。
打ち合わせの全工程(工程表公開)
| 工程 | 予定日 |
|---|---|
| 請負契約 | 2024年3月 |
| 基本計画確定 | 2024年4月 |
| 初回設計 | 2024年5月 |
| 確認申請提出 | 2024年8月 |
| 図面承認 | 2024年8月 |
| 確定図発行 | 2024年9月 |
| 追加変更契約 | 2024年9月 |
| 着工 | 2024年10月 |
| 上棟 | 2024年11月 |
| 完工検査 | 2025年2月 |
| お引き渡し | 2025年3月 |
| 外構着手 | 2025年3月 |
契約から引き渡しまで約1年。その間に設計・仕様決め・確認申請・着工・上棟・完成と、多くのフェーズがありました。
アキュラホームとの出会い:信頼できる紹介から始まった
多くの方が展示場への飛び込み訪問や一括資料請求でハウスメーカーと出会うと思いますが、我が家の場合は信頼できる知人から優秀な営業担当者を紹介してもらったことが始まりでした。
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出会えましたが、そういうコネがない方にとって
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紹介という形でスタートできたことで、初回から信頼関係を持って打ち合わせを進められました。営業担当者との相性はその後の打ち合わせ全体に大きく影響するため、もし信頼できる知人から紹介を受けられる機会があるなら、積極的に活用することをおすすめします。
フェーズ別・打ち合わせの内容と感想
フェーズ①:契約〜基本計画確定(2024年3〜4月)
日程調整をして展示場で顔合わせ。初回から「どんな家に住みたいか」という話をしました。
このフェーズで意識したのは、「間取りの具体的な要望」ではなく「やりたいこと・理想の生活動線」を抽象的に伝えることです。
たとえば「子どもが外から帰ってきたらリビングを通らずそのまま手を洗って風呂に入れる動線にしたい」「在宅ワーク用の書斎は完全に独立させたい」「週末にテラスでBBQをしたい」というように、生活のシーンを言葉で伝えました。
すると次の打ち合わせでは、それらの希望が図面として出てきました。「こういうことですよね?」と確認してもらった図面を見た瞬間、さすがプロだと感動しました。
素人が「ここにドアを作ってください」と細かく指定するより、「こういう暮らしをしたい」という抽象的な希望を伝える方が、プロの設計力を最大限に引き出せると実感しました。
フェーズ②:初回設計〜図面確定(2024年5〜8月)
このフェーズが打ち合わせの中で最も充実していた時間でした。
特に印象的だったのが、担当者が実際に購入した土地を視察しに来てくれたことです。近隣の家の形状・高さ・太陽の向きを確認し、夏と冬の太陽の高さを計算した上で軒の長さまで設計に盛り込んでくれました。
「夏は軒で日差しを遮り、冬は太陽が低いので室内に光が入る」という設計は、机上の計算と現地確認の両方から導き出されたものでした。完成した家に実際に住んでみると、夏の日差しの入り方と冬の採光が計算通りで、あの視察と設計への感動が改めてよみがえりました。
また、打ち合わせの合間に思いついたことはiPadで手書きのラフスケッチを描いて担当者にLINEで送るということも何度かしました。素人の下手な絵でしたが、次回の打ち合わせにはそれが設計図面に落とし込まれていたことには心から感動しました。
フェーズ③:仕様決め・設備選定(2024年5〜9月)
間取りと並行して進んだのが、キッチン・浴室・トイレ・フローリングなどの設備選定です。
アキュラホームはメーカーの選択肢が広いため、自由に選べる反面、決断すべき項目が非常に多いのが正直なところです。ショールームを複数回訪問して実物を確認しながら選んでいきました。
最初は「全部良いものを入れたい」という気持ちで希望を詰め込んだ結果、予算をオーバーしてしまいました。
そこから優先度をつけて削る作業が始まりました。「これは絶対に譲れない」「これはワンランク下げても生活に影響ない」という判断を夫婦で何度も話し合いました。これが打ち合わせ全体の中で一番大変な作業だったかもしれません。
削る作業のコツ:毎日使うものにお金をかける
1年住んだ今思うのは「毎日触るものにはお金をかけて正解だった」ということです。キッチン・食洗機・トイレ・フローリングは毎日使うものなので、グレードを落とさなかったことは正解でした。逆に、あまり使わない設備や見た目だけのオプションは削っても後悔していません。
フェーズ④:確認申請〜着工(2024年8〜10月)
確認申請が提出・承認されると、いよいよ着工が近づきます。このフェーズでは追加変更契約もあり、最終的な仕様を確定させました。
着工前の確定図発行のタイミングで、図面を改めて細かくチェックしました。「コンセントの位置はここで合っているか」「照明のスイッチの位置は使いやすいか」など、完成後に変更できない部分を重点的に確認しました。
フェーズ⑤:着工〜上棟(2024年10〜11月)
着工後は現場に何度か足を運びました。自分の家が形になっていく様子は、何度見ても感動します。
上棟は2024年11月。骨組みが一気に立ち上がる様子を見て、「本当に建てているんだ」という実感が湧きました。
フェーズ⑥:完工検査・引き渡し(2025年2〜3月)
完工検査で最終確認を行い、2025年3月に引き渡しとなりました。
検査では担当者と一緒に家中を細かくチェックしました。気になる箇所はすべてその場で指摘し、引き渡しまでに対応してもらいました。
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最終的に決まった総費用と坪単価の詳細内訳は、[アキュラホームの坪単価・総額・費用公開]で全て公開しています。
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打ち合わせを成功させた5つのこと
① LINEグループの活用
営業担当者とLINEグループを作ってもらいました。日程調整・書類共有・些細な確認まで、すべてLINEで完結できたのは非常に助かりました。
メールだとどこかに埋もれてしまいますが、LINEなら過去のやり取りをさかのぼって確認できます。設計資料や議事録も毎回LINEでデータとして送付してもらえたため、今でもそのときの資料を見ながら記事を起こすことができています。
「次回までの宿題事項」も毎回明確にしてもらえたので、準備不足で打ち合わせに臨むことがありませんでした。
② 抽象的な希望を言語化する
前述のとおり、「間取りを指定する」のではなく「暮らしのシーンを言葉にする」ことで、プロの設計力を最大限に活かせました。
「リビングで家族が自然と集まる空間にしたい」「子育ての家事動線を最短にしたい」「趣味道具(キャンプギア)を玄関近くに収納したい」など、暮らしのイメージを言葉にして伝えることが大事です。
③ iPadで手書きスケッチを送る
思いついたことはその場でiPadに手書きしてLINEで送りました。言葉では伝わりにくいレイアウトのイメージも、下手な絵でも伝わります。
担当者に「次回の打ち合わせまで待つ必要はないので、思いついたらどんどん送ってください」と言ってもらえたことも、積極的に意見を出せた理由のひとつです。
④ 事前に勉強する
打ち合わせに向けて、インフルエンサーの投稿・YouTubeの家づくり動画・住宅ブログを読んで予習しました。
知識がつくと、打ち合わせで「それはどういう理由ですか?」「他に選択肢はありますか?」と積極的に質問できます。素人のまま担当者の提案をすべて受け入れるよりも、自分で理解しながら決めた方が、完成後の満足度が高くなります。
⑤ なんでもPDF化・写真で残す
打ち合わせで受け取った資料はすべてPDF化、展示場やショールームで気に入ったものは写真に残しました。
打ち合わせは何ヶ月にもわたるため、最初に決めたことを後から忘れることがあります。記録を残しておくことで「あのとき何を選んだか」をすぐに確認できます。
打ち合わせで後悔したこと
予算設定は「最初から少し高めに」
前述のとおり、最初に希望を詰め込んだら予算オーバーしました。後から削る作業は精神的にきつかったです。
最初から「この予算内で収めなければならない」という制約を設けつつ、「どこまでなら追加できるか」という余白も持って打ち合わせに臨むことをおすすめします。
親からの援助確認はもっと早くすべきだった
アキュラホームの費用・総額公開記事でも書きましたが、両親からの援助確認が遅かったことで、仕様がほぼ確定した後に「あれを追加できたかもしれない」という後悔が生まれました。家づくりを始めた初期段階で確認しておくことをおすすめします。
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打ち合わせを終えて、実際に住んでみての1年レビューは[アキュラホーム「超空間の家Neo」で建てた正直レビュー]に書いていますので、続けてどうぞ。
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💰 打ち合わせ前に複数社の間取りプランを取り寄せる方法
アキュラホームの打ち合わせに臨む前に、複数社の間取りプランを取り寄せておくことを強くおすすめします。
1社だけの提案を見ていると、比較軸がないまま進んでしまいます。複数社のプランを持った状態で打ち合わせに臨むと、「他社ではこういう提案でした」という具体的な対話ができ、打ち合わせの質が上がります。
同じく初動段階でおすすめなのが、住宅購入相談サービス「すまいのいろはPlus」です。家づくりの不安や疑問を、注文住宅を中心とした幅広い知識を持つアドバイザーに無料で相談できます。複数社の間取り比較と 並行して、第三者目線で相談に乗ってもらえる場として活用するのがおすすめです。
【家を考え始めたら】すまいのいろはPlusまとめ
- 契約から引き渡しまで約1年
- 「間取りの指定」より「暮らしのシーン」を伝えると設計の質が上がる
- 土地視察・太陽の角度計算など、プロの仕事に感動した
- LINEグループ・議事録・資料データ共有で打ち合わせの記録が完璧だった
- 最初に希望を詰め込んで予算オーバー→削る作業が一番大変だった
- 事前に勉強しておくと打ち合わせの満足度が上がる
打ち合わせは「決めること」の連続で体力を使いますが、それだけ自分たちの家になっていく実感があります。この記事が打ち合わせを控えている方の参考になれば幸いです。
打ち合わせで決めた太陽光4kW・断熱等級6・全館空調なしの仕様について、1年住んだ後の実績データは 【1年実績】オール電化×太陽光4kWの注文住宅・実質光熱費は年間15万円 でまとめています。
打ち合わせ前に決めておくと議論がスムーズに進む「事前確認5つのポイント」は 注文住宅を建てる前に確認しておきたい5つのポイント でまとめています。
※打ち合わせの日程・流れはアキュラホームの施工エリア・担当者・時期によって異なります。家族のプライバシー保護のため完全匿名で運営しています。
【複数のハウスメーカーを見比べたい方へ】
住宅展示場の見学予約は事前にしておくのがおすすめです。 我が家もアキュラホームを含めて複数社を比較しました。
家づくりで後悔しないために
我が家は運よく良い営業さんに出会えましたが、振り返ってみると「もっと早く第三者のプロに相談しておけばよかった」と思う場面もありました。
家づくりは人生最大の買い物です。
無料で何度でも相談できるので、検討初期にプロの意見を聞いておくことを強くおすすめします。
注文住宅を検討中で、まず誰かに相談したい方へ


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